1949-05-18 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
從つて工事のように設計があり、仕樣書があつて、この通りつくるのだという予定が立ちませんので、結局向うの命令が出て、初めてその仕事がきまるということになりますので、あらかじめ競爭に付するという目安が立たないのであります。
從つて工事のように設計があり、仕樣書があつて、この通りつくるのだという予定が立ちませんので、結局向うの命令が出て、初めてその仕事がきまるということになりますので、あらかじめ競爭に付するという目安が立たないのであります。
それで予算の上においては專賣局の予算を使つてやるのですか、工事を建設省がやつておりまして、從つて工事費の支拂いにつきましても建設省に事務を委任してやつて貰つておる。公社になりましてもはやりそういうふうなやり方を俄かに変えることはいろいろな事情がありますので、現在と同じように取扱いたい。こういう趣旨であります。
從つて工事の進行状態がどのくらいになつておるかということのお話を承りたいと思うのですが、安本の方でわかりませんか。
從つて工事は現在松草までを仮工事中でございますし、一方山田線の方では茂市まで仮工事進行中でありますので、この工事が一方は來年の三月、一方は今年一ぱいに開通の予定でありまして、これが開通いたしました場合には、さらにその次の駅までの連繋を仮設工事いたしまして——もちろん二重の費用はかかることになりますけれども、漸次仮工事と並行して本工事の方を考えて行こう。こういう考え方でおります。
私がいつごろ確定されるかということを伺いますのは、寒冷地等においては、すでに内示に從つて工事を進めておるのでありますが、この間に非常な物價騰貴が起つて、初め坪五千五百圓という見積りであつたのが、現在では坪八千五百圓もかかる。從つて起債を許されているものも、坪三千圓程度増加しなければならないという實情にぶつかつておるのであります。
從つて工事の実施にあたり、予算の範囲内で予定通りの計画を所定の期日までに仕上げしめることがはたしてできるか。 政府は、今後政府の手で行わねばならぬところの諸事業は、ことごとく公定價格で実施せなばならぬ義務があるのであります。
四十三フイートであれば、たいへんな差ができてきます、從つて工事におきましても幾分の軽重の度はできてくると思いますけれども、これはどの分がほんとうであるかということは、内務省が御調査になつておると思いますから、これをまずお伺いしたいと思います。 次は、あの利根川の決壊がはたしてせき止め得られるか。
○米窪國務大臣 治水工事、道路工事等においては大體人件費が八〇%で、從つて中央から流した豫算が資材等を買えずに、從つて工事が進まないという實情にある點も一應あるのであります。しかし全體としてこの九十五億圓の豫算の公共事業費について人件費がどのくらいを占めるかということについては、手もとにただいま資料がございませんが、これも至急調査して後ほどお知らせいたします。